2か月の壁を無事にクリア!
当面の目標だった約60日・2か月を無事にクリアしました!
富山にいらっしゃるディスカスのお師匠様(私が勝手に呼んでる)からは自宅の水槽にいるバクテリアや環境に本当の意味で馴染むまでにおよそ2か月かかる!と言われていたので、
一応の壁である2か月を無事に通過できたのは嬉しい限り。
一回り大きくもなったような気がして、ハンバーグもバリバリ喰うので一安心です。
相変わらずの個室VIP待遇なのですが、ディスカス1匹を丁寧に飼っていると思うのが、
「エサをめちゃくちゃ食べる。」
ということ。
本当はめちゃくちゃ食いしん坊なディスカス?
拒食の代名詞のようなこのディスカスという魚ですが、本当はかなりの食いしん坊だと感じます。
逆に成長期に拒食を発症してしまった子は、あまり大きくならないのかも…
カブトムシやクワガタと同じで、幼虫時代、ディスカスでは生まれてから1年半ぐらい?の時期に毎日お腹いっぱいパンパンの時期を過ごせなければ大きく立派な個体にはならないのかも、と痛感します。
その証拠として、私の水槽の生き残りの2匹のディスカスはもう3年ぐらいになりますが、12~13cmぐらいでハンバーグは食べることは食べますが、成長期を逸してしまったのか、もう大きくはならないのです。
カブトムシ・クワガタも成虫になってからどれだけ樹液を食べても身体は大きくはならないように、ディスカスも生まれて1年半までが勝負!なのかもしれません。
サイズを合わせて飼うのがミソなのかも…
そして最近また感じるのが、ディスカス飼育では当り前なのかもしれせんが、サイズや年をだいたい同じにして飼うことが必須なのかも、ということ。
普通、熱帯魚を始めると、いろんな魚を水槽にぶっこみたくなる衝動にかられます。
底に砂を敷いて、いろんな水草を入れて、いろんな気に入った魚をいれまくって…
そうしていろんな種類の魚を、いろんなサイズで、そして年齢で入れまくりたくなります。
そうやってディスカスもついつい入れてしまい、値段が決して安くはないディスカスなので、わりと小さめのSとかMサイズのそれなりにリーズナブルな子たちを投入してしまいがちです。
そうすると・・・ドライフードや赤虫ではあんまり大きくはならず、買ってきた時は身体の高さもあったのにだんだんとヨコ長になってきて、ハンバーグをやってみると砂は汚れフィルターは汚れ…
という負の循環に陥りがちな気がします。
大きくでっかく立派にするにはやはりハンバーグが必須なわけで、ディスカス水槽には結果的に砂を敷けない、敷かないのが最適解、あげくフィルターすらも最小限で良い…という事になってしまうのかもしれません。
そこいくと、綺麗な水草水槽でディスカスを優雅に飼いたいとすれば、海外のインスタでよくあるような、もう立派な大人なアダルトサイズのディスカスを入れて、水を汚さないドライフードや赤虫を与えて成長させるというよりは、現状維持的な感じで鑑賞して楽しむのが良いのかもと思います。
ですが…熱帯魚は小動物とは違い大人であるほどに値段が上がります。アダルトディスカスは大枚をはたかないと手に入らないわけで、景気の悪い日本ではそんなのはもう過去の話なのかも。
ディスカスが売れない…というのはこういった背景があるのかもな…と勝手に想像してみる今日この頃でした。
レオパ君とは関係ない話ではありますが、ディスカスが大好きで魅力を広めたくてこんなマイナーなブログを書いてはいますが、日本でももっとディスカスユーザーを広めたいですが…現実はなかなか辛いのかもしれません。
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