#12ベアタンクという底に何も敷かないのが良いの?→結果的にそうなってしまう理由

ディスカス飼育

ディスカスについて、いろいろ動画を通して語っていきます!

百聞は一見にしかず。

今回は

ベアタンクという底に何も敷かないほうが良いの?

ということで、

私自身、いろんな種類の砂を敷いたり、でもベアタンクにしたり、

でもやっぱり砂を敷いたり、水草を入れたり、流木を入れたりなどなど、何度も入れ替えを試してきました。

結論から言いますと、何も敷かない方がディスカスが元気に飼えるということ。

ネックになるのはやはり与えるエサですが、

ディスカスハンバーグという牛の生肉を与えなければ、砂を敷いた水草水槽でも飼えるとは思います。

底に砂があるとハンバーグの砕けたものが隙間に溜まり、

水草(とくにウィローモスなどの細目の水草など)にはハンバーグの細かいのがくっ付いて見た目もよくないです。

おそらくタンパク質的な感じのものが水草にまとわりついてしまいます。

エビなどを投入すれば綺麗に食べてくれますが、エビはディスカスの大好物なので共生ができません。

それならそのハンバーグをやめて赤虫・ドライフードでなら大丈夫なのですが、

でも、大きくならない・・・

いやおそらく大きくなるにはなるのでしょうが、成長曲線を描いた時の差はおそらく相当なものがあるはずです。

ディスカスは生後1年経つまでにいかにストレスなく、病気にならずに、エサを食えるか?

でその個体の良し悪し(もともとのポテンシャルのそうですが)が決まると感じます。

これが大人になりきったペアとかだったらまた話は変わりますが、

成長途中の若魚だったりだと、これからガンガン大きくしてその成長を楽しみたい!

というなら、やはりベアタンクに帰結していくのだと感じます。

インスタとかの世界のディスカスファームの動画や写真がありますが、ほぼ例外なくベアタンクです。

どでかい水草水槽のディスカス水槽もありますが、そこにはやはり成長しきったディスカスが泳いでいるように思います。

人それぞれの考えがあると思いますが、今のところ飼っていてやはりベアタンクになる、という今の私の状況でした。

円盤書家

円盤書家

ディスカス大好きな書道をやる人。通算飼育歴9年のうち学生時代に3年、20年近くぶりにディスカス飼育を再開して6年になります。再開した今のディスカス業界の衰退はツラいものがありますが…盛り上げの一助となるべくブログを開設。ディスカスについて思う事をいろいろと書いていきます。

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