ディスカスについて、いろいろ動画を通して語っていきます!
百聞は一見にしかず。
今回は
pHやTDS値に気を付けた方が良いのか?
ということで、
pH(ペーハー)という、水質を表すものがあります。
7を中性として、7未満であれば酸性。7以上であればアルカリ性。
と言われています。
ディスカスの故郷であるアマゾン川の水質は弱酸性で6あたりであるそうで、日本の水はだいたい7.5とかのアルカリ性よりだとされています。
私の所、以前はよく測っていた時に住んでいたところは京都でしたが、京都の水(たぶん琵琶湖からの水)はおよそ7.8とか、pHメーターも何度も買い替えながら、よく測っていました。
ディスカスは6.5とかが良いとされていたので、pHダウンという水質調整剤で下げて飼っていましたが、
それもだんだんとやらなくなっていきました。
ぶっちゃけていうと、改良品種のディスカスであればかなりの範囲の水質に慣れてくれるのがディスカスという魚ではないかと飼っていて思うのですが、
京都での後半3年ぐらい、そして今は鹿児島ですがペーハーダウンも使っておらず、塩素抜きの水を温度調整はしてからそのまま入れています。
なのでペーハーは全く気にしていなくて、気にしなくても元気に飼えているのが現状です。
そしてもう一つ、TDSという「不純物濃度」というものがあり、それをよく測ってはROという、水を限りなく純水にする装置などを駆使して飼ってはいましたが、
それも最初のうちだけでだんだんとやらなくなり、前述のとおり塩素抜き温度調整済みの水をどぼどぼとしょっちゅう水換えしながら飼っています。
そんなわけでペーハーもTDSも全く気にしない飼い方をしていますが、
水質よりも水換えサイクルを守ってあげる方がかえって調子が良いような気がします。
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