ディスカスを飼育していて、私はコケを食べさせるの良いのかも?という仮説のもと、流木を入れているのですが、
トゲトゲしているのでちょっとした事でスリキズなどのケガをする子が、たまに出ます。
ですが結構は早さですぐに治ってしまいます。
多少のすりキズやヒレ裂けなどは、かなりな回復力を見せるようです。
熱帯魚の病気で有名な水カビ病や綿かぶり病などがありますが、ディスカス飼育をしている上では一度もなったことはないです。
もちろん新しい魚を導入する時は塩浴を行ったりするので予防したりはしますが、
水槽内でケンカして結構な深いキズになっても、へっちゃらな感じです。
ディスカス達が生き延びてきた南米アマゾン川の生活を想像するに、彼らは逃げ専戦略で繁栄してきたのだと思うのですが、
隠れる場所の多い木の根っこだったり水草のしげみだったり、とにかく見つからないように狭い場所にいるのだと思います。
タテの縞模様があるのもその理由だと思いますが、そんな狭い場所で生活している彼らはケガをする事が多いのだと想像します。
ピラニアにかじられたりするワイルドディスカスも多いと聞きますが、そういったケガをしても比較的すぐ治る個体が生き残ってきたのかも、と考えたりします。
足がちぎれても治ったことがある!という記事は過去に書きましたが、外部のケガにはかなりな強さをディスカスは見せてくれると感じます。
しかしその反動だったり変わりに、エラとお腹はすご~くデリケートな彼らなのかもしれません。
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